愛犬は大切な家族。できるだけ、身体に良いものを食べさせてあげたいですよね。

今回ご紹介するのは、口コミなどで人気急上昇中の「ブッチ」です。

環境規制が世界一厳しいニュージーランドで作られたチルド型ミートフードとして人気を誇るのがブッチドッグフード

今回はそんなブッチドッグフードの特徴や成分、口コミまで、購入前に気になるポイントを全てまとめてご紹介します。

ブッチとは

ブッチ ブラック・レーベルは、1964年にニュージーランドで生まれたペットフードメーカー、ブッチのウェットタイプドッグフードです。

世界初のチルド・ペットフードを開発したことでも知られているブッチは、ペットフードメーカーの中でも強い影響力を持っており、日々高性能な製品開発を続けています。

では、詳しくその特徴を見ていきましょう♪

ブッチの特徴

ブッチには選ばれる7つの理由があります。

ブッチが選ばれる理由

特徴①ブッチは安全なニュージーランド産

 


ニュージーランドはとても食に厳しい国です。その為輸出される食品もかなり厳しいチェックが行われます。ニュージーランドの第一次産業省(Ministry for Primary Industries : MPI)の検疫体制は世界で1番厳しいとも言われているので食材は安心できるでしょう。

特徴②原材料

 


ブッチには、ブラックレーベル、ホワイトレーベル、ブルーレーベルの3種類があり、

原材料(ブラック・レーベル)については以下の通りになります。

 
◎ブラックレーベルの原材料

ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%
2%以上~10%未満【フィッシュ(サバand/or マグロ)、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、ココナッツ、米(破砕・ゆで)】
1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】

◎ホワイトレーベルの原材料

チキン80%
2%以上~10%未満【野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、トウモロコシ種皮、米(破砕・ゆで)、フィッシュ(サバand/or マグロ)】
1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ココナッツオイル、ココナッツ、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】

◎ブルーレーベルの原材料

チキン 67%、フィッシュ(サバand/or マグロ)25%
2%以上~10%未満【米(破砕・ゆで)、ココナッツ】
1%~1%未満【パセリ、凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、ユッカ、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】

 

ブッチには3種類ありますが、それぞれ特徴が異なります。ブラック・レーベルについてはビーフ・チキン・ラムなど様々なお肉を使用しているので、お肉好きの愛犬にはたまりませんね。

ホワイトとブルーは赤身肉が入っていないので、赤身肉が苦手なわんちゃんに。赤身肉が苦手な子は、特にホワイトレーベルがおすすめなのだそう。

お肉だけではなくしっかり野菜も含まれているので、バランスの良い食事になっています。

特徴③ブッチの原材料は最大92%がお肉!

 


原材料の大部分を占めるのはお肉!なんと最大92%の割合で配合されています。

使用されている牛肉と羊肉は、ニュージーランドの自然な環境で放牧されて育てられたもの。このこだわりの肥育方法はグラスフェッドと呼ばれ、日本でも人気です。

ブラック・ホワイト・ブルーの3種類に使用される動物性たんぱく質はそれぞれ異なるので、愛犬の好みや体質によって変えることが可能です。

特徴④ブッチは生肉と同じ70%以上の水分量

 


ブッチは生肉と同じ約70%(約75%)の水分含有量を実現したドッグフードです。

生肉のようにしっとりジューシーな食感に仕上げられているから、夢中になって食べる子が多いわけですね。

水分量が多いドッグフードのメリットは「消化器官に負担が少なく、栄養がスムーズに吸収されること」「口内の水分が保ちやすく、歯と口内環境が清潔に保たれること」。

ブッチは消化と歯のトラブルが起こりやすいシニア犬にも気遣ってあげられるドッグフードなんです。

特徴⑤ブッチはグルテンフリー

 

ブッチは全商品グルテンフリーなので、アレルギーケア対策もしています。

グルテンとは小麦や大麦など糖タンパク質の1つです。グルテンは犬のアレルギーを起こす物質になるので、できれば避けたいですよね。しかしお肉を使用しているため、必ずアレルギーを発症しないわけではありません。
ブッチを与えるときは愛犬に合ったドッグフードなのか、原材料をしっかり確認しましょう。

特徴⑥人工添加物は不使用

 

人工添加物(人工的な調味料、合成香料、着色料、保存料)不使用で、お肉の味と栄養素を活かした独自の低温調理法で作られています。水分含有度量はドライフードが10%程度であるのに対し、ブッチは生肉と同じ最大75%に調整されており、消化吸収がスムーズで身体へのストレスがかかりにくいと言われています。子犬や老犬でも無理なく食べさせることができる点は高ポイントですね。


特徴⑦ブッチドッグフードの栄養

 


ブッチの成分は以下の通りです。

タンパク質 10.5%以上
粗脂肪 8.0%以上
粗繊維 1.0%以下
水分 74.5%(最大)
オメガ3脂肪酸 140㎎/100g以上
代謝エネルギー 116kcal/100g
ブルレーベルのみタンパク質が11%以上になります。

 

ブッチは高たんぱくで低脂肪、そして低カロリー。考え抜かれた自然由来の栄養バランスで作られています。

少量の野菜、そして海藻(ケルプ)も配合することで、お肉だけでは得られない栄養素も補うことができます。

体内では合成できない栄養素である「オメガ3脂肪酸」がしっかり表示されていますし、塩分が限りなく低いこともわかりますね。

まとめると、ブッチにはこんなにこだわりがあります。
  • ニュージーランドのグラスフェッド牛・羊を使用
  • AAFCO(米国飼料検査官協会)の全成長段階対応の基準をクリア
  • お肉の配合率は最大92%で低塩分
  • 自然由来の栄養バランス
  • 人工的な調味料・保存料・着色料・合成香料は不使用
  • 栄養価と風味を損なわない低温加熱

ブッチの良い口コミ

そんなブッチですが、良い口コミを調査しました。

・栄養バランスに優れているし毛ツヤが良くなった気がする。

食欲をそそるにおい。においもしっかりとしているので、封を開けただけで愛犬が飛びついてきます。

・何よりも無添加なので健康体調面で心配ごとが少なくなった。

・うちの愛犬毎日ブッチをご飯として食べさせてます。
めっちゃ美味しそうにペロっと食べもっと欲しそうに目でうったえてきます。

・体に良さそうだし、食いつきも良く、秒で無くなる。

 

など、圧倒的に食いつきがよく愛犬がとても喜ぶという口コミが多かったです。

ブッチの悪い口コミ

反対に、悪い口コミも調べてみましたが

・一番気になったのが価格帯です。食欲をそそる美味しさや栄養面は申し分ないほど満足しているのですが、どうしても毎日の食事となると食費が嵩んでしまうところが懸念点。

・毎回切り分けるのが手間でめんどくさいと感じることがあった。

・開封後の賞味期限が短く、ドライフードにくらべ保管が大変だった。

・見た目とってもおいしそうなので期待していたのですが選り好みの激しいうちのマルチーズはすぐ飽きてしまって最初の二回くらいしかまともに食べてくれませんでした。
新鮮で材料にもこだわってそうだったのに残念です。

 

などの意見がありました。

まとめ

いかがでしたか?

今回はブッチについて紹介しました。

ブッチは、安全性の高いニュージーランド産の最高級の肉類を76.5~94%も配合した嗜好性バツグンのフードであり、AAFCOの栄養基準もクリアした総合栄養食です。

ブッチがおすすめの飼い主さん
  • 食いつきが良いフードを探している方
  • 安全性の高いフードを与えたい方
  • 愛犬に美味しく高品質なフードを与えたい方
  • 保存管理に手間をかけられる方
  • 便利な定期便があるフードを与えたい方

 

ドッグフードはわんちゃんに合う合わないがありますが、まずは食べてみないことには本当に食いつきが良いのかはわかりません。

ブッチは不安になるような原材料も使用されておらず、初回限定のお得なセットもあるため、試しやすいフードでしょう。

ぜひ3本お試しセットから食べさせてあげてください!
気になる方はぜひ公式ホームページからチェックしてみてくださいね♪

公式サイトはこちら